お茶屋の道楽ブログ

和菓子、食べ歩き、お気に入り食材など食中心に紹介します。旅先出張先での写真、ビッグバンド活動、などなど気の向くまま趣くままの道楽日記です。どうぞ気の向くまま趣くままツッコミ入れてくださいませ(誹謗中傷は無しでお願いしますねw)

蔵出しお城シリーズ Part 09 松江城(島根県松江市) 15.09.22訪問

 
現存12城の一つ(未登城は弘前備中松山宇和島の3つ。うち弘前は訪問済みも未登城。いずれ全て行きたい。)
松江と言えば和菓子、小泉八雲宍道湖出雲そば一畑電車
で、ちょっと足を伸ばして、出雲大社竹内まりやさん実家
老後住みたいなと思っている街の一つです
 
訪城時、国宝決定直後だったのであちこちに国宝決定の幟が上がっていました。
天守をもじったと思われるこの松江城ロゴは秀逸だなと思います。
 
さてこの松江城関ヶ原の戦功で松江に入った堀尾吉晴・忠氏が1607年から4年かけて亀田山に築かれた平山城
北側に伸びている宇賀山との間を切り崩して掘割を通したとブラタモリNHKで放映)でも紹介していましたが、大きな土木工事で築かれたお城。
 
現存天守は黒板張が特徴的な四重五階複合式望楼型の天守
この天守と入り口に付属する付櫓だけが当時の建築物で、他の建物、城門や櫓は残っていなかったため、昭和期の天守解体修理の後、多聞櫓と一の門が木造で復元、以降平成期まで多くの櫓や門が復元されて往時の景観を偲ぶ景観が整えられています。
 
そして、松江城といえば松平不昧公(松平治郷)。
堀尾氏→京極氏と続いた松江城主が途絶えた後に出雲松江に入った徳川家康の孫;松平直政から数えて7代目の松江城主ですが、茶湯に通じていて不昧というのは治郷の茶道での号。
石州流不昧派の元祖となり、茶道を松江の地に根付かせたと言われています。
 
そのこともあって、松江には老舗和菓子店が多く、銘菓がたくさん生まれていて、老後住みたいという大きな理由になっていますw
 
 

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