多分、阪神間の方は子供の頃に一度は食べただろう銘菓
神戸 本高砂屋さんや十三 喜八洲さんのものと共に阪神間では有名なきんつばです。
職場の徒歩圏内にあるのになかなか行けなかったのですが、近所の洋食店インペリアルさんのランチ後帰りがけに購入
他店のきんつばより少し小ぶりで、薄い生地の中に粒餡がぎっしり
控えめな甘さと柔らかく仕上げた生地はついつい二つ三つと口に運んでしまう美味しさです。
きんつばは、元々はぎんつばと呼ばれていたらしいのですが、ぎん(銀)よりきん(金)の方が景気いいという事でぎんつばと呼ばれるようになったとの事
菓子は慶事など前向きな事に使われるものですものね 江戸期の大阪発祥と言われるこのきんつばは、もちろん他地でもよく見かける菓子なのですが、他にも小豆餡でなく薩摩芋を中に使った芋きんつばなども見られます。